ペッパーとキャロットEP01 Pepper & Carrot EP01

こんにちは。
今日は皆さんと一緒に「ペッパーとキャロット」というウェブコミックを読みたいと思います。
こんな感じの漫画です。
エピソード1から38まで、全部で38話あるお話です。
今日はその第1話を読みたいと思います。
ちなみに普通、こういう漫画とかって著作権があるので、こうやって動画の中でお話を全部読むことができません。
著作権の侵害になってしまうので、してはいけませんよね。
普通はできないんですが、この「ペッパーとキャロット」という漫画は、インターネット上で無料で公開されていて、しかも商用利用も可能なんだそうです。
商用利用というのは、営利目的、つまりお金を稼ぐ目的で利用するということです。
まぁ簡単に言うと、この漫画を使って作った動画をマネタイズするっていうことです。
普通の漫画だと禁止されてるんですけど、この漫画は商用利用可、商用利用してもオッケーということなので、使わせていただくことにしました。
私、今中国語を勉強してるんですけど、私の好きな中国語のユーチューブチャンネルがいくつかあって、
その1つにBlablaChineseというチャンネルがあります。
そのチャンネルで「ペッパーとキャロット」を使った動画を作っているのを見て、で、このコミックのことについて知りました。
それで、あ、すごくいいな、CIのコンテンツとしてすごくいいなと思って、私も作ってみることにしました。
イラストを見て色々と絵の説明をしたりしながら進めていきたいと思います。
はい、では、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、始めたいと思います。
このタイトルの「ペッパーとキャロット」のペッパーというのは、この魔法使いの女の子の名前です。
そしてキャロットはこの猫の名前です。
魔法使いの少女と猫が主人公のお話です。
エピソード1。
第1話。
飛行薬。
飛行というのは飛ぶことですね。
飛行薬、飛べるようになる薬のお話です。
では始めましょう。
ここはペッパーの家です。
窓から光が差し込んでいます。
太陽の光が差しています。
部屋の中にどんなものがあるか一緒に見てみましょう。
まず真ん中に大きな鍋があります。
床には薪が置いてありますね。
これ薪です。
木を切ったものですね。
薪に火をつけて、鍋で何かぐつぐつ煮込んでいます。
窓際、窓の近くには棚がありますね。
棚があって引き出しがあります。
これ引き出しです。
そして棚の上にはいろんな大きさの容器が置いてあります。
容器、何かを入れる入れ物です。
この中には何が入ってるんですかね。
魔法の薬を作る材料が入ってるのかもしれません。
部屋の右側には箒が置いてあります。
箒が立てかけてあります。
立てかける。
立てかけてありますね。
ペッパーは何をしてますか。
ペッパーの台詞を読んでみましょう。
これで出来上がり。
「よし、これで出来上がり」と言いながら、何かをパラパラと鍋に入れています。
なんか粉のようなものを振りかけています。
嬉しそうな表情をしてますね。
左手には何か本のようなものを持っています。
魔法の薬のレシピかもしれません。
作り方が書いてあるのかもしれません。
ペッパーは、見てください、つま先立ちしています。
ここ、足のここ、これは手ですけど、もしこれが足だとしたら、ここの部分をつま先って言います。
先っぽをつま先って言います。
こうやってつま先で立ってますね。
つま先立ちして身を乗り出しています。
鍋がすごく大きいので、普通に立ってたら鍋の中がよく見えません。
だから、つま先立ちして鍋を覗き込んでいます。
そんなペッパーの様子を後ろで猫のキャロットが見ていますね。
キャロットは棚の上に寝そべっています。
座ってはいないですね。
寝そべってペッパーの様子を見ています。
どんな表情で見てますか。
見てください。
目が半分だけ開いています。
半目です。
そして口を開けています。
眠いのかな?
「ふぁ〜」って、あくびをしてるのかもしれません。
ちょっと眠そうです。
眠そうな様子でペッパーのことを見ています。
これで出来上がり。
次の絵に行きましょう。
さっき、「よし、これで出来上がり」って言ってたのに、見てください。
また、うーん…って考え込んでいますね。
「うーん…足りなかったかも」って言ってます。
さっきのこの粉が入った箱を見ながら考え込んでいます。
キャロットはというと、寝てしまいましたね。
ペッパーは「うーん…足りなかったかも」もうちょっと入れた方がいいかな、もうちょっと足した方がいいかなって考えて…。
ザブン。
ドバドバドバ。
全部入れてしまいました。
見てください。
目をつぶっています。
目を閉じています。
もう鍋を見てもいません。
鍋を見もせず「もういいや、分かんないから全部入れちゃえ!」っていう感じで全部入れてしまいました。
さっきまで眠りかけていたキャロットも驚いて目を覚ましています。
「えー、全部入れちゃうの!?」って驚いてますね。
さあどうなるんでしょうか?
うん、完璧。
見てください。鍋から光が出ていますね。
黄色い光が出てキラキラ輝いています。
ペッパーの目もキラキラ輝いています。
ペッパーは目を輝かせています。「わぁ〜」って。
見てください。
鍋に入ってたお玉、スープをすくうお玉とか、これは何だろう…カブか人参みたいな野菜が出てきて宙に浮かんでいます。
宙に浮かんでいますね、「完璧」って言ってそれを見ているペッパーの隣で、キャロットも「浮いてる!」って驚いています。
ついに飛行薬が完成したようですね。
うまくいきました。
次のコマに行きます。
ペッパーが箒に飛行薬を塗っていますね。
これはハケです。
ハケで薬を塗っています。
そして、ちょっと怒ったような表情で「ダメ、そんなことしちゃダメなんだから」とキャロットを叱っています。
ダメだよって。
キャロットは何をしようとしてるんですか。
よーく見ると、左手で箒を指差しています。
そして、右手で自分を指差しています。
キャロットは何て言ってるんでしょうか。
多分ですけど、「これ僕にも塗ってよ。僕も飛びたい」って言ってるんじゃないかなと思います。
それでペッパーは「そんなことしちゃだめ。箒だけだよ。これは箒に塗るものなの!」と言ってキャロットを叱っています。
だけど…パシャ。
入っちゃいましたね。
ペッパーが後ろを向いている隙に鍋に飛び込んでしまいました。
ペッパーが見ていない隙に、キャロットはこの飛行薬が入った鍋に飛び込みます。
さあどうなるでしょう。
夜、ペッパーは他の魔女たちと一緒に空を飛んでいます。
箒にまたがって空を飛んでいます。
キャロットも飛んでますね。
首輪をつけて、なんか犬を散歩する時につけるリードみたいなのをつけて飛んでます。
これ、ここにゴールゲートがあるので、魔女たちの空を飛ぶ大会だったのかもしれません。
この18っていう番号、何だろう?って思ってたけど、この大会のゼッケンの番号だったのかもしれません。
ペッパーがゴールしました。
ゴールゲートをくぐってゴールしました。
でもゴールしたのにあんまり嬉しそうじゃないですね。
嬉しくなさそうです。
「これで満足?」って言ってます。
キャロットに対して「これで満足?これがしたかったの?」って呆れた表情をしています。
それとは対照的に、キャロットはすごく嬉しそうな大満足の表情をしています。
周りの魔女たちを見ると、クスクス笑ってますね。
口に手を当てて笑ってます。
ガハハハって大笑いをするんじゃなくて、うふふって「可愛らしいな。微笑ましいな。」という表情で笑ってます。
そして他の猫たちを見てください。
目がハートになってます。
みんなキャロットに釘付けです。
「わあ、素敵」ってキャロットに見惚れてます。
スーパーヒーローのように空を飛ぶキャロットの姿に見惚れています。
というお話でした。
今日は「ペッパーとキャロット」の第1話を一緒に読みました。
今日はここまでです。
またね!
こんにちは。今日は皆さんと一緒に「ペッパーとキャロット」というウェブコミックを読みたいと思います。こんな感じの漫画です。エピソード1から38まで、全部で38話あるお話です。今日はその第1話を読みたいと思います。
ちなみに普通、こういう漫画とかって著作権があるので、こうやって動画の中でお話を全部読むことができません。著作権の侵害になってしまうので、してはいけませんよね。普通はできないんですが、この「ペッパーとキャロット」という漫画は、インターネット上で無料で公開されていて、しかも商用利用も可能なんだそうです。商用利用というのは、営利目的、つまりお金を稼ぐ目的で利用するということです。まぁ簡単に言うと、この漫画を使って作った動画をマネタイズするっていうことです。普通の漫画だと禁止されてるんですけど、この漫画は商用利用可、商用利用してもオッケーということなので、使わせていただくことにしました。
私、今中国語を勉強してるんですけど、私の好きな中国語のユーチューブチャンネルがいくつかあって、その1つにBlablaChineseというチャンネルがあります。そのチャンネルで「ペッパーとキャロット」を使った動画を作っているのを見て、で、このコミックのことについて知りました。それで、あ、すごくいいな、CIのコンテンツとしてすごくいいなと思って、私も作ってみることにしました。
イラストを見て色々と絵の説明をしたりしながら進めていきたいと思います。はい、では、ちょっと前置きが長くなってしまいましたが、始めたいと思います。
このタイトルの「ペッパーとキャロット」のペッパーというのは、この魔法使いの女の子の名前です。そしてキャロットはこの猫の名前です。魔法使いの少女と猫が主人公のお話です。
エピソード1。第1話。飛行薬。飛行というのは飛ぶことですね。飛行薬、飛べるようになる薬のお話です。では始めましょう。
ここはペッパーの家です。窓から光が差し込んでいます。太陽の光が差しています。
部屋の中にどんなものがあるか一緒に見てみましょう。まず真ん中に大きな鍋があります。床には薪が置いてありますね。これ薪です。木を切ったものですね。薪に火をつけて、鍋で何かぐつぐつ煮込んでいます。窓際、窓の近くには棚がありますね。棚があって引き出しがあります。これ引き出しです。そして棚の上にはいろんな大きさの容器が置いてあります。容器、何かを入れる入れ物です。この中には何が入ってるんですかね。魔法の薬を作る材料が入ってるのかもしれません。部屋の右側には箒が置いてあります。箒が立てかけてあります。立てかける。立てかけてありますね。
ペッパーは何をしてますか。ペッパーの台詞を読んでみましょう。これで出来上がり。「よし、これで出来上がり」と言いながら、何かをパラパラと鍋に入れています。なんか粉のようなものを振りかけています。嬉しそうな表情をしてますね。左手には何か本のようなものを持っています。魔法の薬のレシピかもしれません。作り方が書いてあるのかもしれません。
ペッパーは、見てください、つま先立ちしています。ここ、足のここ、これは手ですけど、もしこれが足だとしたら、ここの部分をつま先って言います。先っぽをつま先って言います。こうやってつま先で立ってますね。つま先立ちして身を乗り出しています。鍋がすごく大きいので、普通に立ってたら鍋の中がよく見えません。だから、つま先立ちして鍋を覗き込んでいます。
そんなペッパーの様子を後ろで猫のキャロットが見ていますね。キャロットは棚の上に寝そべっています。座ってはいないですね。寝そべってペッパーの様子を見ています。どんな表情で見てますか。見てください。目が半分だけ開いています。半目です。そして口を開けています。眠いのかな?「ふぁ〜」って、あくびをしてるのかもしれません。ちょっと眠そうです。眠そうな様子でペッパーのことを見ています。
これで出来上がり。次の絵に行きましょう。
さっき、「よし、これで出来上がり」って言ってたのに、見てください。また、うーん…って考え込んでいますね。「うーん…足りなかったかも」って言ってます。さっきのこの粉が入った箱を見ながら考え込んでいます。キャロットはというと、寝てしまいましたね。ペッパーは「うーん…足りなかったかも」もうちょっと入れた方がいいかな、もうちょっと足した方がいいかなって考えて…。
ザブン。ドバドバドバ。全部入れてしまいました。見てください。目をつぶっています。目を閉じています。もう鍋を見てもいません。鍋を見もせず「もういいや、分かんないから全部入れちゃえ!」っていう感じで全部入れてしまいました。さっきまで眠りかけていたキャロットも驚いて目を覚ましています。「えー、全部入れちゃうの!?」って驚いてますね。さあどうなるんでしょうか?
うん、完璧。見てください。鍋から光が出ていますね。黄色い光が出てキラキラ輝いています。ペッパーの目もキラキラ輝いています。ペッパーは目を輝かせています。「わぁ〜」って。見てください。鍋に入ってたお玉、スープをすくうお玉とか、これは何だろう…カブか人参みたいな野菜が出てきて宙に浮かんでいます。宙に浮かんでいますね、「完璧」って言ってそれを見ているペッパーの隣で、キャロットも「浮いてる!」って驚いています。ついに飛行薬が完成したようですね。うまくいきました。次のコマに行きます。
ペッパーが箒に飛行薬を塗っていますね。これはハケです。ハケで薬を塗っています。そして、ちょっと怒ったような表情で「ダメ、そんなことしちゃダメなんだから」とキャロットを叱っています。ダメだよって。キャロットは何をしようとしてるんですか。よーく見ると、左手で箒を指差しています。そして、右手で自分を指差しています。キャロットは何て言ってるんでしょうか。多分ですけど、「これ僕にも塗ってよ。僕も飛びたい」って言ってるんじゃないかなと思います。それでペッパーは「そんなことしちゃだめ。箒だけだよ。これは箒に塗るものなの!」と言ってキャロットを叱っています。
だけど…パシャ。入っちゃいましたね。ペッパーが後ろを向いている隙に鍋に飛び込んでしまいました。ペッパーが見ていない隙に、キャロットはこの飛行薬が入った鍋に飛び込みます。さあどうなるでしょう。
夜、ペッパーは他の魔女たちと一緒に空を飛んでいます。箒にまたがって空を飛んでいます。キャロットも飛んでますね。首輪をつけて、なんか犬を散歩する時につけるリードみたいなのをつけて飛んでます。これ、ここにゴールゲートがあるので、魔女たちの空を飛ぶ大会だったのかもしれません。この18っていう番号、何だろう?って思ってたけど、この大会のゼッケンの番号だったのかもしれません。ペッパーがゴールしました。ゴールゲートをくぐってゴールしました。
でもゴールしたのにあんまり嬉しそうじゃないですね。嬉しくなさそうです。「これで満足?」って言ってます。キャロットに対して「これで満足?これがしたかったの?」って呆れた表情をしています。それとは対照的に、キャロットはすごく嬉しそうな大満足の表情をしています。
周りの魔女たちを見ると、クスクス笑ってますね。口に手を当てて笑ってます。ガハハハって大笑いをするんじゃなくて、うふふって「可愛らしいな。微笑ましいな。」という表情で笑ってます。そして他の猫たちを見てください。目がハートになってます。みんなキャロットに釘付けです。「わあ、素敵」ってキャロットに見惚れてます。スーパーヒーローのように空を飛ぶキャロットの姿に見惚れています。
というお話でした。今日は「ペッパーとキャロット」の第1話を一緒に読みました。今日はここまでです。またね!
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https://www.peppercarrot.com/ja/webcomic/ep01_Potion-of-Flight.html
Creative Commons Attribution 4.0 Internationalライセンス
帰属:
アート: David Revoy.
シナリオ: David Revoy.
翻訳: [日本語] guruguru.
協力: Hồ Nhựt Châu.